神様がいっぱい。出雲の国！

神楽遠足にいってきたよ！

自分たちが舞っている子ども神楽「ヤマタノオロチ」のルーツを探しに遠足に出掛けてきました。

出雲大社では国引き神話に出てくる、大国主命（おおくにぬしのみこと）

主祭神の天照大神（あまてらすおおみかみ）

自分たちの神楽の主役、素戔嗚尊（すさのおのみこと）

また、上の宮では１０月に全国からおいでの八百万（やおよろず）の神々にお会いました。

夏、荒神谷遺跡で素戔嗚尊（すさのおのみこと）に挨拶をした際に銅剣、銅鐸、銅矛の発掘場所を見ていることもあって、出雲歴史博物館では本物を見て大興奮でした♪

「こんなに沢山の銅剣、銅鐸、銅矛を何に使ったのかなー？」

「なんだと思う？」

「お祭りとか？戦いとか？楽器とか？」

子ども達も古代に思いを馳せました。

最後は稲佐の浜に行き、神々が全国に帰られる海で、ずぶ濡れになるまで遊びました

自分たちの住んでいるこの地が多くの神々に守られ、またいつも大事に見守って下さる素晴らしい場所（ところ）であることに少しでも気付いてくれると願って…。

今後も神楽を伝えていきたいと思います。