神楽ってちょっと怖いけど…かっこいい!
神楽まつりを開催しました
「ふるさとを愛するこころを育てたい」
「出雲で生まれ育ったことに誇りを持って欲しい」
の思いを持って創作した、子ども神楽も今年度の子どもたちで11代目となりました。
今年は3年ぶりに土江子ども神楽団さんをお呼びして神楽まつりを行いました。
1部≪あい川保育園 子ども神楽「ヤマタノオロチ」より≫
子ども神楽「ヤマタノオロチ」は今まで神楽を続けてきた中でも一番難易度の高い台詞、舞になっていましたが子ども一人ひとりが、役になり切って演じており一つ一つの振る舞いや堂々とした立ち姿に鳥肌がたつほど素晴らし神楽でした。
2部
小学生・中学生を中心に構成された、土江子ども神楽団さん。
約300年の歴史があります。キレのある神楽の舞は幅広い年齢層に注目され、公演の依頼が年内外を問わず殺到しています。
神楽団さんのある地域では神楽を演じることが憧れになっているそうです。その環境が羨ましいです
≪金山姫銀山勧請(かなやまひめぎんざんかんじょう)≫
≪八岐の大蛇(やまたのおろち)≫
太鼓、篠笛、チャッパー、合いの手も全て子どもたちで行っていらっしゃいます。
力強く、キレのある舞に圧倒されっぱなしでした。小学生・中学生さんであることを忘れてしまうほどです。
保育園の子どもたちも最初は怖い気持ちもあったようですが、気持ちが高揚し居ても立っても居られない様子で最前列に集合し大声援を送りました。
心が動いた瞬間だったと思います。
子どもたちの心に響いたこの瞬間をとても嬉しく思います。
自分たちも同じ神楽を演じたことに誇りを持って大きく成長していって欲しい!
夢を持って羽ばたいて欲しい!
私たちの願いです。
感動をありがとう!
ーお礼-
土江子ども神楽団の皆様には新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されるにもかかわらず、正しい知識をもって、保育園で神楽を上演して下さったこと本当に感謝しております。ありがとうございました。これからもご活躍期待しております。
また、保護者の皆様のご理解を頂いてこの度の神楽まつりが開催出来ましたことこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうござました。