お知らせ
ぜーんぶの稲を手刈りしたよ!
稲刈り
6.5aの田んぼ。
稲をぜーんぶ、子どもたちが鎌で刈り取りました
種まきから始めて、田植え、合鴨を飼育して田んぼに放ち、そして稲刈り。やっとここまで来ました。
子どもたちは
「こしがいたいー」
「つかれるわー」
と言いながらも刈り取っていきます。
本物の鎌。
稲も切れるけれど、一歩間違えば手も切れます。
慎重に、慎重に。
2時間半をかけて全て刈り取りました。
稲ははで場で干して水分を抜きます。
次は月末に「脱穀」と稲藁を重ねて「ししす」を作ります。
お米を食べるまでにこんなに大変な工程があるなんて…。
子どもたちが餅つきをして食べるまで、もう少し時間がかかります。
今は分からなくても、ごはんを食べるまでどれだけの労力がかかっているか実体験を通して少しでも感じてくれることを願っています